東京都板橋区を中心に、多くの終末期の癌の在宅患者を診療し自宅で看取っているやまと診療所。日本では高齢者の単身世帯や要介護認定者が急増しており、2030年には47万人もの方が「死に場所」が定まらない看取り難民になると予測されていいる。そんな日本の抱える社会問題に対し、診療アシスタント(在宅医療PA)の育成こそが切り札になると考え、これから成長する多くの若者に向け、命の現場の大切さを通し、在宅医療PAへと成長をして欲しいと活躍している。そんな、やまと診療所が1月26日カンブリア宮殿にて放送されます。ご興味のある方は是非ご覧ください。

やまと診療所 – イノチの現場 –
 https://vimeo.com/160832162

ATOLO(アトロ)と言う名前には、トリニティ、三相一体の女神のアトロポスからも少し言葉の力を借りた。僕ら、アトロにとって映像・映画・デザインとは、時間と空間と意識の3つの要素によって設計されていると強く思う。それは、過去・現在・未来や、生・死・再生。または、創造・維持・破壊、父・子・精霊など様々な概念とその根の精神とも非常に似ている。ロゴマークは、500枚以上の実際の写真から構成されており、幼少期、少年期、大切な人、大切な場所など、様々な記憶(意識)を写しだした写真を引き伸ばし制作された。それは、これから作るATOLOの映像や表現の中に生きるヒトの物語を表している。映しだされる喜び、悲しみ、怒り、記憶、想像。僕らは映像には言葉では伝えることの出来ない人間の可能性と神秘を感じている。そこにはまだ見ぬ、リアルな世界があると信じている。また映画は、様々な分野の芸術にとても似ている。心理的、哲学的、文学的、音楽的、ほんとうに様々な分野の要素が密接に絡み合い、表すことで、現れる媒体なのだと感じている。同時に、様々な分野の要素を感じる映像表現だが、あくまで映像とは、映像による表現なのだと強く信じている。映像を見ていて、一瞬で何かゾクゾクする予感を感じる時がある。感動して気持ちを抑えきれない時がある。一瞬で現実から、非現実の世界にタイムスリップすることがある。作っている時、僕らは常にそういうことを求めている。つまり、そこにまぎれもない映像世界が広がるのだと強く信じて。

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