Nonomiya Shrine Votive Dance

日本には、八百万の神という言葉があり、自然万物のすべてに神様が宿るという独特の宗教観がある。野々宮神社数百年の歴史で現代的な踊り手に奉納舞を依頼することは前代未聞だった。そうした依頼背景には現代における少子高齢化をはじめ、若い人の神社離れによる氏子減少問題であった。現代的な踊り手による奉納舞を企画することによって、より多くの若い人たちが鳥居をくぐるキッカケを創るために、現代の二人の舞手が拝殿にて舞を納めた。

CREDITS //
Production : Otona inc.
Compositor : Hideki Oshima
DOP : Takehiko Tamiya & Hideki Oshima
Editor : Takashi Kawakami & Hideki Oshima
Grading : Hajime Mizuguchi
Sound Desginer : Hajime Saito

CAST //
Dancer : OBA
Dancer : Nobuko Takahara